2022年、登録販売者試験を解いてみた。（北海道版）
2018年に登録販売者資格を取って以来、試験問題とは無縁。
それどころかテキストすらも開いてない状態の4年間でした。
そんな状態の私が4年ぶりに、
復習もせずに試験本番さながらに時間も計りつつ
挑んだ結果をお伝えします。
2022年度、登録販売者試験
第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識 20問
第3章 主な医薬品とその作用 40問
第2章 人体の働きと医薬品 20問
第4章 薬事に関する法規と制度 20問
第5章 医薬品の適正使用・安全対策 20問
結果報告！
第1章 20問中 18問正解 正解率90%
第2章 20問中 14問正解 正解率70%
第3章 40問中 19問正解 正解率47%
第4章 20問中 12問正解 正解率60％
第５章 20問中 11問正解 正解率55%
全体では74問正解で61％なので、これでは「不合格」です。
さんざんな結果となりました。
4年前は、ほぼ満点近くで合格した私ですが、
この4年間のブランクはこんなにも記憶を
消していくものなのかと愕然とした思いです。
たまにテキストを読み直し過去問を解いて、
記憶を呼び起こさなければいけませんね。
こんな点数では復帰できません。
合格基準について
全体の70％以上、かつ、各項目の得点が40％以上ないとダメです。
（自治体によっては各項目が35%以上あれば足切りされないところもあるようです。）
つまり「全体の70%」とは正解が84問以上必要という事になります。
そして各項目が40%以上とは・・・ 35%以上とは・・・
第1章 20問中 8問以上正解 7問以上正解
第2章 20問中 8問以上正解 7問以上正解
第3章 40問中 16問以上正解 14問以上正解
第4章 20問中 8問以上正解 7問以上正解
第5章 20問中 8問以上正解 7問以上正解
という事になります。
結構ゆるい規定だと思いますが、今回の私の結果のように、
ひとつでも40％を取ってしまうとダメです。
なぜなら他の章でそうとう頑張らないと、全体の70％の
合格ラインが厳しくなってきます。
どの章も平均的に得点を取れるように勉強することです。
特に第3章は入念に頑張らないといけませんね。
登録販売者試験の感想
私の結果はさておき、4年前と比べると、
第3章では漢方の問題が増えてますし、
第4章での要指導医薬品についての設問が増えていて、
あきらかに難しくなっている気がします。
4年ぶりで、ほとんど忘れていたので、余計難しく感じた
というのもありますが、難易度は上がっているような気がします。
まとめ
4年ぶりに試験問題を解いてみて分かったことは・・
あんなに勉強したのに、こんなに忘れてる！！！
という事です。
あんまり勉強しないで試験に挑んだら・・・
必ず落ちます！！！
初心者ならなおさらです。
きちんとした教材で、勉強スケジュールを立て、
しっかりと学んでいくのが
一番良い方法だと思います。
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